❄️ 寒い時こそ外で遊ぼう!冬の戸外遊びのススメ (裏技&豆知識つき!)❄️

保育

寒い季節になると、「外は寒いし、お部屋で過ごそうかな…」と思いがちですよね。
でも、寒い時期にこそ戸外遊びをすることで、子どもたちの体と心がぐんぐん育つんです!

今回は、冬の戸外遊びがなぜ大切なのか、具体的な遊び方、そして安全に楽しむためのポイントを詳しく紹介します♪


🌟 寒い時こそ戸外遊びをするメリット 🌟

① 寒さに負けない丈夫な体を作る!

寒い中で体を動かすと、体温調節機能が鍛えられ、風邪をひきにくくなります。
特に、心肺機能が強くなり、持久力もアップ!冬にたくさん遊んだ子は、春になっても元気いっぱいです✨

また、冬の外遊びは「冷え性」の予防にも効果的。
子どものうちから体をしっかり動かしておくことで、大人になっても冷えにくい体質を作ることができます。


② 気分がリフレッシュし、ストレスが減る!

寒いからといって室内にこもっていると、エネルギーが発散できず、イライラしがちに…。
特に小さな子どもは、体をたくさん動かすことで脳が活性化し、ストレスが解消されます。

また、冬の空気は澄んでいて、外に出るだけで気分がスッキリ!
寒い時期に外遊びをすると、セロトニン(幸せホルモン)の分泌が促され、心もリラックスできます♪


③ 冬の自然に触れて五感を育てる!

冬の外には、寒い時期ならではの発見がたくさんあります!

霜が降りた葉っぱを触るとザクザク!
氷ができるとツルツルしていて不思議!
冬の空気は冷たくてスッキリしたにおいがする!

このような五感の刺激は、子どもたちの感性を豊かにします。
また、四季の変化を肌で感じることで、自然への興味や探究心も育まれます✨


④ 免疫力アップ!風邪をひきにくい体に

寒い環境に適度にさらされることで、体が「寒さに負けないぞ!」と頑張るようになります。
これにより、免疫力が高まり、風邪をひきにくい体を作ることができるんです!

さらに、冬でも太陽の光を浴びることで ビタミンD が生成されます。
ビタミンDは骨を強くする働きがあり、成長期の子どもにとってとても大切な栄養素です🌞


❄️ 冬におすすめの戸外遊び ❄️

「寒いから外に出たくない…」なんて思っている子も、楽しい遊びがあれば夢中になって遊びます!
ここでは、冬に楽しめる遊びを具体的に紹介します♪


🏃 ① 冬の鬼ごっこで体ポカポカ!

走るとすぐに体が温まるので、寒い日でも元気に遊べます!

おすすめの鬼ごっこ👇

氷鬼(こおりおに)
捕まったら「氷」になって動けなくなるルール。仲間がタッチすると氷が溶けて復活できます!

ヤマが大好きな鬼ごっこの一つ!!ルールも簡単なので3歳児くらいからでも一緒に遊べます。

※氷以外にもマッチョのポーズなど面白い恰好をするとさらに盛り上がります。

影踏み鬼
太陽が出ている日は、自分の影を踏まれないように逃げる「影踏み鬼」も楽しい♪

太陽や影への関心も生まれ、光の不思議さも感じられるんですよね。

動物まねっこ鬼
鬼が動物の名前をいったら、みんなで真似て逃げるルール。動きが豊かになり、寒くてもすぐに体が温まります!

例  うさぎ → ピョンピョンジャンプ
     くま → 四つん這いで歩く
    へび → 腕を使って地面を這う

👉 走るだけより 全身の筋肉を使う ので、すぐにポカポカ!🔥

子ども達が思い思いの「ウサギ」の動きをしたり、個性が出て面白いですよ♪


🍂 ② 落ち葉・木の実あそび

冬ならではの自然物を使って遊ぶのも楽しい!

落ちているものを使用するので、その場で遊びが広がるのが魅力⭐

なんでも遊びに替えることができる子どもの感性が光ります。

落ち葉シャワー
たくさん落ち葉を集めて、一気にふりまくと大喜び!

ヤマは濡れた落ち葉を掛けられビショビショいなったことがあります。

どんぐり転がし競争
どんぐりを坂道で転がして、どれが一番遠くまで転がるか競争!

これが意外と盛り上がる!!転がりやすいどんぐりを探したり、どんぐりに模様を付けると
「じぶんの!!」という意識が高まって愛着がわきます。

落ち葉アート
落ち葉や枝を使って、お絵描きをしたり、動物の形を作ったりして遊びましょう!

お絵描き苦手のヤマでもできますwww
鬼やおばけなんてものをアートにするとどんな形でもそう見えます♪


🎈 ③ しゃぼん玉が凍る!?

寒い日にしゃぼん玉を吹くと、なんと凍ることも!

これホント!!すっごく寒くないだめですけどね💦

✅ しゃぼん玉が凍るための条件

しゃぼん玉が凍るには 気温が-5℃以下 になることがポイント!
特に -10℃以下 になると、よりきれいに凍ります❄️

✅ しゃぼん玉を凍らせる裏技!

🔹 しゃぼん液を工夫する!
普通のしゃぼん玉液よりも、砂糖や洗濯のり(PVA入り)を加えると割れにくくなる!

🔹 ストローで吹く!
息をフーッと吹きすぎるとしゃぼん玉が壊れやすいので、ゆっくりとストローで膨らませるのがコツ!

🔹 凍る瞬間を観察する!
しゃぼん玉がゆっくり凍ると 氷の結晶がじわじわと広がる様子 が見られます👀✨
寒い日の朝にぜひ試してみてください!

やり方
・気温がマイナス5度以下になると成功しやすい これ正直ほとんどの地域は無理ですよね ( ´∀` )(笑)
・ストローでゆっくり吹くと、しゃぼん玉がシャリシャリ凍っていく様子が観察できる✨


☃️ ④ 霜や氷で遊ぼう

寒い朝には霜が降りたり、氷が張ったりすることも!

水たまりの氷割りは誰もが通る道ではないでしょうか??割れる感触も面白いですよね♪

葉っぱの霜を観察
ザクザクした霜を踏むと、いつもと違う音がして面白い!

氷の実験
バケツに水を張って外に置いておくと、翌朝には氷ができています!
どのくらい寒いと厚い氷ができるのか、観察してみよう♪


☝️ 冬の戸外遊びのポイント

しっかり防寒対策!
→ 厚着しすぎると動きにくいので、重ね着で調節を♪

注意!ヒートテックは汗をかいた後すぐに冷えて風邪をひきやすくなるので注意が必要です。

水分補給を忘れずに!
→ 寒くても意外と汗をかくので、水分補給をこまめに。

ヤマは冬に水分不足で脱水症状を起こしました・・・。

無理をせず楽しむ!
→ 寒さがつらい時は、休憩を取りながら遊びましょう。


冬ならではの遊びを楽しみながら、元気いっぱい体を動かしましょう!
「寒いから…」と避けずに、冬の魅力をたっぷり味わってくださいね⛄✨

💡 冬の戸外遊びをより楽しむ豆知識!

なぜ冬の空は青くてきれいなの?
→ 空気が乾燥して チリやほこりが少ない から!

なぜ息が白く見えるの?
体から出た水蒸気が冷えて、小さな水の粒になる ため💨✨

手袋が濡れると逆に寒くなる!?
水は熱を奪いやすい ので、濡れた手袋はすぐに交換しよう!


🌞 冬の日なたぼっこで「体感温度実験」

冬の太陽って、暖かく感じるけど、気温は低いまま…これって不思議ですよね?
冬ならではの 「体感温度実験」 をしてみましょう!

黒い服 VS 白い服 → どっちが早く暖かくなる?
手のひらを日なたと日陰で比べる → どっちがポカポカ?
木の下と開けた場所で気温の違いを感じる → 風の影響を実験!

💡 豆知識!
冬の太陽は低い角度から照らすので、 壁に反射した光も暖かく感じる よ!

まとめ

冬こそ戸外へ出ると発見がたくさんあります。

室内での遊びを充実されるのも良いですが、一歩外に出て感性を高めてみてはいかがでしょう?

ちなみに冬の方が体を動かしたときに消費カロリーが高く、瘦せやすいようですよ!!

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