これで安心!!オムツ替え

子育て

初めてオムツ替えに挑戦する人向け!!
これで準備から片付けまでオールOK

男性保育士のヤマです。

現役保育士として20年が経とうとしております。
この節目に今まで経験してきた保育や2児の父親として子育てしてきた経験を発信し、
皆さんの何かの役に立てれば幸いです。

初めてオムツ替えに挑戦する方

普段はママがやっていて、いざ自分がやろうとすると子どもに嫌がられている方

そんな方々もこの記事を読めばスムーズにオムツ替えをすることができます。

サッとこなして子どもの笑顔とママからの信頼もゲットしちゃいましょう!!

準備 用意する物

準備とは物だけではありません。

環境も整えるところから始めると良いです。

  • 汚れて困るものがないかを確認します。
  • 子どもが触れてしまうもの、特に口に入れてしまいそうな物は近くに置かないでください。
  • 平らな場所に防水シートを敷く(ヤマ家ではペットシーツも使用し毎回取り換えています。)
  • オムツ・交換後オムツを入れるゴミ袋・クリームを用意します。

※参考までに ヤマ家での使用品

  • オムツ(マミーポコ なんといってもコスパ最強です!)
  • おしり拭き(baby wipes 水99.9パーセント)
    ※ヤマ家ではおしりは基本的に洗面所を使用して洗っています
     どうしても拭くとおしりが赤くなってしまうので 泣
     やり方はまたヤマ家の様子を記事で描かせていただきます。
  • ももの葉ローション&ワセリン ←最強コンボです

オムツ替え 導入

子どものおむつ替えで大切なことは表情と言葉掛けです。

遊びに夢中になっている子にいきなり「オムツ変えるからおいで」と言ってもなかなか来ないのではないでしょうか?

そんな時には誘う順序を意識するとスムーズにいきます。

言葉掛け一例(2歳~向け)

「○○して楽しんでるね。あれ?ちょっとおしっこ(うんち)でてるかな~。ちょっと自分のおしり触ってみてくれる?」 ←子ども自身に汚れていることを意識させます。

「あ、おしっこ(うんち)でてたんだね。よく気付いたね」←子ども自身が気づいたことを褒めます

「じゃあオムツ取り替えに行こう」

というように自分からオムツ替えに意識を向けられるようにします。

言葉掛け例(0~1歳)

「おしっこ(うんち)でたね。きれいきれいしようね」←まだ言葉が出てなくても声を掛ける事で安心感を与えることができます。

オムツ替え 実践

子どもに声をかけながら行いましょう

  • 子どもをそっとシートの上に仰向けに寝かせます。
  • 足側から立ち、おしりを上げながらズボンを脱がせます。
    ※ズボンは裏返しのままの方が履かせやすいです ← ポイント☆

 オムツ(テープタイプ)

  • 新しいオムツを広げお尻の下に置きます。
  • 古いオムツのテープを剥して広げます。
  • 片手で子どもの両足首をそっともちあげ、もう一方の手でおしり拭きを持ち、おしりを拭きます。
    ※女の子の場合・・・お股に便がつかないよう上から下に拭いていきます。
  • おしりにクリームを塗ります。
  • 古いオムツの中に使ったおしり拭きを置いて、おしりから引き抜きます。
  • 新しいオムツのテープを止めます。←足の付け根あたりのギャザー広げを忘れずに☆
    きつくなりすぎないように指2本が入る程度のゆとりを残します。

オムツ(パンツタイプ)

  • 古いオムツの両端を手で引き裂きます←企業努力によりとても切れやすくなっています。
  • 古いオムツを広げ、おしりを拭きます。※上記参照
  • おしりにクリームを塗ります。
  • 新しいオムツを履かせます。
    ※オムツの足を入れる穴に手を通し、その後子どもの足首を持ちながら履かせるとスムーズです。
  • 裏返しのままのズボンに手を通し、その後子どもの足首を持ちながら片方ずつ履かせていきます。←ポイント☆
  • 履かせた後は声掛けをしてあげてください
    「きれいになってすっきりしたね」「上手にオムツ替えられたね」等

本当はわが子で動画を作って表現したい!!

まだまだ未熟で申し訳ありません  <m(__)m>

片付け

  • 汚れたオムツは袋に入れて市区町村の指定に従い処分してください。
    ”おむつが臭わない袋”がおススメです。 少しお高いですが試してみる価値ありです!
  • 自分の手も石鹸を使ってよく洗ってください
  • 用意したシーツも忘れずに片づけます。←オムツ替え前の状態に戻すとポイント高いです。

まとめ

いかがだったでしょうか?

オムツ替え一つでも準備や配慮がたくさんあったと思います。

すぐには上手くいかなくとも繰り返し行うことできっとスムーズになります。

そして何より、子どもとの信頼関係を築く良いきっかけになると思います。

これからも情報を発信していきますのでよかったら参考にしてください。

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